現在も一部申請が可能な今年度の大型補助金「住宅省エネ2023キャンペーン」ですが、令和5年11月10日に令和5年度補正予算案が閣議決定され後継事業等が盛り込まれました。
これにより来年度も、新築やリフォーム・リノベーションを行う際に国から補助を受けられる見込みです。
キャンペーンという名称ですが、お施主様の工事内容によって補助金が申請できる機会です。申請自体も登録事業者である弊社が全て行いますので、お施主様側にご負担はございません。
申請者多数のため10月になる前に終了してしまった、こどもエコすまい 支援事業の継続事業も予定されておりますので、ご検討段階などで今回の補助金申請に間に合わなかった方はぜひ来年度の住宅省エネ2024キャンペーンをご活用ください。
現在は仮称となっておりますが、
こどもエコすまい支援事業の後継事業には → 質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)
先進的窓リノベ事業の後継事業には → 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
給湯省エネ事業の後継事業には → 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
そして新たに既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業(新規)
の4事業を予定しております。
各後継事業等の交付申請は、2024年3月以降の受付開始を予定していますが、それぞれの事業の詳細などはまだ発表されていないため順次情報が公開され次第お伝えしていきます。
11月21日現在、戸建住宅80% / 集合住宅90%の申請率ですが、先進的窓リノベ事業にも、給湯省エネ事業にも交付申請可能ですので、本格的な冬を前に窓のリフォームや給湯器の交換などをご検討されている場合はお早めにご相談ください。