グリーン住宅ポイント制度について

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一定の要件とは?

東京圏から移住するための住宅

一定期間、東京23区内に在住又は東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県) (※条件不利地域を除く)に在住し東京23区内へ通勤している者が行う東京圏(※条件不利地域を除く)以外 への移住 

多子世帯が取得する住宅

18歳未満の子3人以上を有する世帯

三世代同居仕様である住宅

調理室、浴室、便所又は玄関のうちいずれか2つ以上が複数個所ある住宅

災害リスクが高い区域から移住するための住宅

土砂法に基づく土砂災害特別警戒区域又は建築基準法に基づく災害危険区域(建築物の建築の禁止が定められた区域内に限る)

住宅の新築 (持家・賃貸)

対象住宅 発行
ポイント
自分が住むために
注文住宅で新築、
または分譲住宅で購入
高い省エネ性能等を有する住宅
(認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅、ZEH)
基本の場合 40万Pt/戸
※特例の場合100万Pt/戸
一定の省エネ性能を有する住宅
(断熱等性能等級4かつ一次エネルギー消費量等級4以上を満たす住宅)
基本の場合 30万Pt/戸
※特例の場合 60万Pt/戸
賃貸住宅の新築 高い省エネ性能(賃貸住宅のトップランナー基準に適合)を有し、
全ての住戸の床面積が40m²以上の賃貸住宅
10万Pt/戸

既存住宅の購入(持家)

対象住宅 発行
ポイント

自分が住むために
既存住宅を購入

・空き家バンク登録住宅
・東京圏から移住するための住宅
・災害リスクが高い区域から移住するための住宅
30万Pt / 戸
※住宅の除却を伴う場合は 45万Pt / 戸
住宅の除却に伴い購入する既存住宅 15万Pt / 申請

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リフォームの上限特例とは?

上限特例 1

若者・子育て世帯(若者世帯|40歳未満の世帯・子育て世帯|18歳未満の子を有する世帯)がリフォームを行う場合上限を45万Ptに引上げ(既存住宅の購入を伴う場合は、上限を60万Ptに引上げ)

上限特例 2

若者・子育て世帯以外の世帯で、安心R住宅を購入しリフォームを行う場合上限を45万Ptに引上げ

住宅のリフォーム(持家・賃貸)

いずれか必須 対象工事 発行
ポイント
断熱改修 窓・ドア ガラス 0.2~0.7万Pt/ 枚
内外窓 1.3~2万Pt / 箇所
ドア 2.4~2.8万Pt / 箇所
外壁、屋根・天井又は床 外壁 10万Pt / 戸
※部分断熱の場合 5万Pt / 戸
屋根・天井 3.2万Pt / 戸
※部分断熱の場合 1.6万Pt / 戸
6万Pt / 戸
※部分断熱の場合 3万Pt / 戸
エコ住宅設備 太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯器 2.4万Pt / 戸
節水型トイレ 1.6万Pt / 台
節湯水栓 0.4万Pt / 台
任意 対象工事 発行
ポイント
耐震改修 15万Pt / 戸
バリアフリー改修 手すり 0.5万Pt / 戸
段差解消 0.6万Pt / 戸
廊下幅等拡張 2.8万Pt / 戸
ホームエレベーター設置 15万Pt / 戸
衝撃緩和畳の設置 1.7万Pt / 戸
リフォーム瑕疵保険等への加入 0.7万Pt / 契約

※既存住宅を購入しリフォームを行う場合、各リフォームのポイントが 2倍となります。

※上記算定上限特例を除いた発行ポイント数が5万ポイント未満のものはポイントの発行対象外となります。

ポイントの使い道は?

1. 一定の要件に適合する商品

「新たな日常」、「環境」、「安全・安心」、「健康長寿・高齢 者対応」、「子育て支援、働き方改革」、「地域振興」、「家 事負担軽減」に資する商品の予定
※住宅の新築(賃貸)は対象外

2. 一定の要件に適合する追加工事

「新たな日常」(テレワーク・感染症予防・家事負担軽減等)または「防災」に対応した追加工事への代金に充当可能

ポイントで交換可能な商品はこちら

制度の詳細は、グリーン住宅ポイント事務局のホームページをご覧ください。

https://www.greenpt.jp